ブレンディボトルコーヒーが売ってない?撤退の噂はウソ!類似品も調査

手軽に美味しいコーヒーが楽しめるブレンディボトルコーヒー
無糖、微糖、低糖、オリジナルの4種展開で人気の商品です。

しかしお店で売ってないので、撤退したのではとの噂が。

実際にはいまもブレンディボトルコーヒーは販売中です。
なぜそんな噂が出てしまったのか?その原因は3つありました。

ブレンディボトルコーヒーの類似品も紹介しています。

ブレンディボトルコーヒーは売ってない?撤退の噂3つの原因

ブレンディのボトルコーヒーは撤退してません
2024年9月現在も買うことができます。

しかし、2022年春頃の大幅なリニューアルが「撤退・売ってない」と言われる原因に。

  • 製造・販売元の変更
  • ボトルデザインや容量の変更
  • 味の変化

3つの大きな変化によって撤退と噂される原因になりました。
昔と同じ味や仕様のブレンディボトルコーヒーはもう売っていません

①製造・販売元の変更

2021年11月に製造・販売元が変わったことが、撤退に関する噂の始まり。
製造・販売が、味の素AGFからサントリー食品インターナショナルへと変わりました。

理由は、ブレンディのボトルコーヒーに関する商標ライセンス契約を締結したためです。
実際に店頭に並び始めたのは2022年春頃からです。

②ボトルデザインや容量の変更

容量も900mlから950mへと増量され、ボトルデザインも変化しています。

引用:Blendy

実質店頭価格も値上げ。
コーヒー生豆国際相場の高騰によって、平均10~20%程度上昇してしまいました。

③味の変化

ボトルデザインや容量だけではなく、味も変化しています

そのため、商品自体は撤退はしていないものの…
昔のブレンディボトルコーヒーは、実質もう売っていないと言えるでしょう。

4月からの当社製造・販売にあたっては、これまでの商品価値および中味の骨格は維持しながらも、当社ならではの技術と製法で、より豊かなコクと上質な香りが楽しめる味わいに仕上げています。

引用:サントリー

30年以上にわたり、多くの家庭で愛され続けてきた商品。
昔の方がよかったという声も多いようです。

まずくなった、薄くなったという意見もちらほら…
慣れ親しんできた味だからこそ変わらないでほしかったという気持ちも分かりますよね。

ブレンディのボトルコーヒー3つの類似品を調査

リニューアルして薄くなったと言われているブレンディボトルコーヒー。


同じくらいの金額で買えるボトルコーヒーをリサーチしました。

  • ネスカフェエクセラ(ネスレ日本)
  • UCC職人の珈琲(‎UCC上島珈琲)
  • fireワンデイ(キリン)

全く同じ味というわけにはいきませんが…
どの商品も人気の高い商品ですよね。

①ネスカフェエクセラ

ネスレ日本から発売されている「ネスカフェエクセラ」のボトルタイプ。

スッキリとした後味で、ストレートでも飲みやすいコーヒーです。
ネスカフェエクセラはボトルコーヒーですが、挽きたての香りが楽しめます。

②UCC職人の珈琲

UCC上島珈琲から発売されている「UCC職人の珈琲」のボトルタイプ。

100%アラビカ豆を使用していて深みのある本格的な味わいが特徴です。
UCC職人の珈琲は、本格的な味わいのボトルコーヒーでブラックコーヒー好きに人気。

③fireワンデイ

キリンビバレッジから発売されている「fireワンデイ」

直火式焙煎の香ばしい香りが特徴で、ゴクゴク飲めるすっきりとした味わいです。
大容量なのでコスパが良く、たくさん飲みたい方におすすめ。

ブレンディボトルコーヒーが売ってないまとめ

この記事のまとめ

  • ブレンディシリーズ自体は撤退していない
  • 味の素AGFからサントリー食品インターナショナルへ製造・販売元が変わっている
  • ボトルデザインや容量、味は変わった
  • ネスカフェやUCC、fireなどの類似品がある

長く愛されてきたブレンディボトルコーヒー。
販売は中止していなかったですが…
大きく変わってしまったところがあるのは否めません。

親しみ続けた味が変わってしまったのは残念ですが、美味しいと感じる人もいます。
好みにもよるので、ぜひ飲み比べてほしいところです。